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2018年度ウシオ財団奨学生合格授与式
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2018年度ウシオ財団奨学生合格授与式

2018年8月7日、2018年度ウシオ奨学生に30名が選ばれうち27名が、ウシオ電機株式会社本社で開催された合格授与式に臨んだ。このうち、大富の推薦を経て晴れてウシオ奨学生に選ばれた中国人留学生は6名。ウシオ財団理事長牛尾治朗氏はじめ財団幹部、ウシオ電機株式会社幹部の見守る中、奨学生たちは交流し、新しい生活へ胸を躍らせた。

本年度も一次、二次、三次におよぶ厳正な審査を経て、大富からウシオ財団へ推薦された候補者は8名。このうち、最終的に2018年度ウシオ奨学生として採用された中国人留学生は、張曼青(大阪大学修士2年)、董梓沛(東京大学修士1年)、閻乃箏(北海道大学博士1年)、王曹傑(早稲田大学博士1年)、朱怡潔(東北大学博士1年)、何菊紅(大阪大学修士2年)の6名。
同財団理事長でありウシオ電機株式会社代表取締役会長の牛尾治朗氏、同社代表取締役社長浜島健爾氏、財団常務理事 多木正氏など財団幹部、株式会社大富代表取締役社長張麗玲らの見守る中、合格授与式が行われた。
式典の冒頭、牛尾理事長より「この奨学金は返済の義務はありませんが、社会に貢献することで返済してほしい。人から感謝されるような人物になってほしい」と激励。代表者へ合格証書が手渡され、出席者は新奨学生としての喜びをかみしめた。

式典に続き開催された懇親会では、国立高等専門学校機構理事長の谷口功氏より学生へ向けた励ましの挨拶があり、その後、日本全国から集まった学生同士や財団関係者と、楽しい雰囲気の中、交流を深めた。

ウシオ財団の依頼を受け、大富が中国人留学生の選考窓口業務を開始したのは、2002年。牛尾会長が、張麗玲企画制作のドキュメンタリー「私の太陽」に感動し、苦学生の多い中国人留学生にも奨学金応募の門戸を開いたのがきっかけだった。今年度採用の6名を含め、これまでに大富の選考を経てウシオ奨学生に選ばれた中国人留学生は計84名。現在、9名(大富経由の奨学生、2018年度生含む)の中国人留学生が、月々12万円(年間144万円)のウシオ奨学金の恩恵の下、日々勉学に励んでいる。

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