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2013年度ウシオ財団奨学生合格授与式
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2013年度ウシオ財団奨学生合格授与式

8月7日、公益財団法人ウシオ財団2013年度奨学生合格授与式がウシオ電機株式会社東京本社で行なわれ、大富の推薦を経て晴れてウシオ奨学生に選ばれた中国人留学生5名を含む計31名の新奨学生が、牛尾治朗同財団理事長はじめ財団幹部の祝福の中、新たな旅立ちを誓った。
本年度、大富へ応募申請を行なった中国人留学生は300人。一次、二次、三次におよぶ厳正な審査を経て、ウシオ財団へ推薦された候補者8名から、最終的に2013年度ウシオ奨学生として採用された中国人留学生は、曹書僑(早稲田大学修士1年)、陳慕薇(京都大学修士1年)、李鵬(東京大学博士1年)、金京燕(京都大学博士1年)、王飛(名古屋大学博士1年)の5名。
同財団理事長でありウシオ電機株式会社代表取締役会長の牛尾治朗氏、同社代表取締役社長 菅田史朗氏、財団常務理事 多木正氏など財団幹部、そして株式会社大富代表取締役社長 張麗玲らが旅たちの日を祝った。
式典の冒頭、牛尾理事長より「ウシオ奨学金に返済義務はない。アルバイトに時間を費やす必要がない分、懸命に勉学に励んでほしい。そして将来、社会の発展に、ふるさとの繁栄に、中国人留学生なら日中の関係改善のために尽力してほしい。これからが勝負の始まりである」と激励。一人一人の自己紹介を経て、皆で記念撮影に臨んだあと、場所を移し、和やかな雰囲気の中で、ランチバイキングを楽しんだ。
ウシオ財団の依頼を受け、大富が中国人留学生の選考窓口業務を開始したのは、2002年に遡る。牛尾会長が、張麗玲企画制作のドキュメンタリー「私の太陽」に感動し、苦学生の多い中国人留学生にも奨学金応募の門戸を開いたのがきっかけだった。それから12年。今年度採用の5名を含め、この間、大富の選考を経てウシオ奨学生に選ばれた中国人留学生は、合計54名にも上る。今年度の5名を含め、現在計11名の中国人留学生(大富推薦)が月々12万円(年間144万円)のウシオ奨学金の恩恵を受け、日々勉学に勤しんでいる。

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