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〈1949年の新中国成立から、1959年の戦犯釈放に至るまでの10年間〉
■初放送：月曜～金曜 21:00～
■再放送：月曜～金曜 15:15～
1959年、１万人を超える罪人と33名の戦犯が中華人民共和国から特赦を受けて釈放された。杜聿明（と・いつめい）や王耀武（おう・ようぶ）など、最後まで命をかけて戦い捕虜となった国民党の元高級将校たちは、当初は反抗的だったが、共産党は彼らの処分を焦らず「人道主義に基づいた待遇」を一貫して続けた。さらに毛沢東が国共合作における国民党将校の功績を評価すると、頑なに心を閉ざしていた彼らにも変化が見え始める…。