張麗玲作品ドキュメンタリ―「泣きながら生きて」中国初放送!
あの感動をもう一度!2006年11月3日、フジテレビのゴールデンタイムで放送され、大反響を巻き起こした大富社長 張麗玲企画・制作のドキュメンタリー最終章「泣きながら生きて」(中国語名:「含泪活着」)が8月13日から2夜連続で、初めて中国本土で放送されました。
今月2日、中国上海電視台は同テレビ局にて記者発表会を開催、芸術祭参加作品「泣きながら生きて」が、日中国交正常化40周年を記念し、同テレビ局のゴールデンタイム「真実第25小時」枠(21:30~)で放送されることを正式に発表しました。
「泣きながら生きて」は、30代半ばにして大学入学を夢見て来日、進学の夢は破れたものの、娘の大学進学を叶えるべく、15年間ひたすら日本で働き続けた中国人男性とその家族の姿を10年にわたり追い続けた感動のドキュメンタリー作品。2009年には、日本全国30数ヶ所の劇場での半年あまりにわたる上映も実現し、新たな感動を呼び起こしました。
また今回、「泣きながら生きて」とともに、「真実第25小時」で放送されるのは、同じく張麗玲が企画・制作し、視聴率20%を超えたドキュメンタリー「小さな留学生」(中国語名:「小留学生」)-父親の仕事にともない、初めて日本の小学校へ入学した中国人少女の成長を追った感動作で、2000年5月5日、フジテレビのゴールデンタイムで放送されるや否や、前例のないほどの視聴者からの反響が巻き起こり、それに応えるべく、4回も再放送されたテレビ史に残る不朽の名作です。
今月13日から4日間にわたり、上海テレビで放送された「泣きながら生きて」、「小さな留学生」―とくに「小さな留学生」では、主人公―張素ちゃんが社会人になったシーンも加えられ、感動もひとしお!
おかげをもちまして、中国にご家族、ご友人のいらっしゃる方、中国に居住しておられる日本の方々にもご覧いただき、大きな反響をいただきました。
★「泣きながら生きて」(中国語名:「含泪活着」)
2012年8月13日(月)21:30~
8月14日(火)21:30~
★「小さな留学生」(中国語名:「小留学生」)
2012年8月16日(木)21:30~
8月17日(金)21:30~